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《研究活動紹介》
地域の舞台芸術施設やインフラの改善に継続的に貢献できる事業として、戦後の名古屋を中心とした舞台芸術の活動を記録として残し、今後の舞台芸術活動の一助となる調査・出版もITCNの有意義な活動のひとつとして位置づけています。「演劇」「舞踊」「音楽」「舞台技術」「劇場建築」の５分野において現在、研究活動を進めています。
◇演劇部門
舞台芸術活動に携わってきた多くの人々とのヒヤリングを通して、各分野ごとのまとめ作業を行い本の出版準備を行っています。
『名古屋の戦後舞台芸術を知る』
・西弘美さんについて
２００１年末インタビュー記事
・南条宏さんについて
・奥田敏子さんについて
◇舞踊部門
故人の舞踊家3名についての聞き取りを実施しています。
◇音楽部門
舞台芸術活動に携わってきた多くの人々とのヒヤリングを通して、各分野ごとのまとめ作業を行い本の出版準備を行っています。
◇舞台技術部門
戦前の市公会堂、戦後の毎日ホール、県文化講堂などで仕事をされていた方々からのお話を伺い編集します。
◇劇場建築部門
劇場建築の文献を調査し、論文ベースで発表していきます。