名誉大会委員長
飯島宗一
 「世界劇場会議国際フォーラム2003」は2003年2月14・15日の両日、『変革の時代、劇場は・・・。Part2』をテーマとして、愛知芸術文化センター12階、アートスペースを会場として開催されます。
 セッション1では、「市民・行政・文化政策 −海外と日本の実状」、セッション2では、「公共ホールにおける市民参加の実践」について議論いたします。
 例年の通り、充実した成果の得られることを期待し、かつ確信しております。


大会委員長
藤井知昭
 劇場(文化施設)を文化の創造的活動の拠点として、地域文化の振興を計ることを目的に、1993年の世界劇場会議の成果のもとに、毎年、世界劇場会議国際フォーラムを開催してきた。
 劇場にかかわるすべての領域の専門家、一般市民ともども、活力ある議論を展開してきた。すぐれた知見や経験を交換し、触発し合うこの集まりによって多くの実りある成果が生まれたと確信している。
 劇場にかかわる諸問題は、激しく移り変わる社会状況を背景として、毎年、新たな重要な課題が浮上し、この世界劇場会議国際フォーラムの役割の貴重さを実感している。
 今回も、より多くの方々にご参集いただき、すぐれた知識や経験を交換し合うともに、新たなネットワークが生まれることを期待している。


実行委員長
下斗米隆
 今年も「世界劇場会議国際フォーラム」が、開催されることになりました。今回で9回目を迎えます。今回のタイトルは「変革の時代、劇場は・・・。Part2」となりました。こうなるまでに実行委員会でもずいぶんいろいろ議論が出ました。結論として、この数年一番話題に上っている「文化政策」を、昨年に引き続き議論し、話をつめていくのが良いのではないかということになりました。なかでも今回は、このところ大きくクローズアップされているNPOの問題を中心にとりあげ、欧米での実態を知ることと、日本での可能性について議論を戦わすことが必要なのではということになりました。ともすれば、NPO=ボランティア=経費節減という風潮をしっかり見直す必要があるのではというのが私たちの基本的な考えです。
 また今回は、いままでの文化政策、アートマネージメント、舞台技術、建築といったジャンルごとにソフト、ハードと別けて行っていたセッション構成から、会期中のすべてを1ケ所で、NPOというキーワードを核とした総合的な議論の場づくりを実現したいと考えています。つまり、幾つかのすでにNPO活動の実績を積んでいる施設や団体、組織と、これからNPO活動を前提として施設づくりから立ち上げようとしているところを囲んで、望ましいNPO活動を実現するために何が必要なのか、何が問題なのかなどを、建築的見地、管理・運営的見地、事業活動的見地など多面的に議論し、探っていくクロストークを実現したいと考えています。
 いずれにしろ、こうした試みは私どもとしてもはじめてで、成功するかしないか期待と不安でいっぱいというのが正直なところです。
 皆様方の積極的な参加を切に期待し、実りあるフォーラムとなることを心からお願いする次第です。



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