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《世界劇場会議 国際フォーラム２００９》
セッション・プログラム
| ２月６日(金) | |
| 12:30 | 開場 |
| 13:00-13:30 | 開会式 |
| 13:30-18:30 | Session 1 地域公共ホールの未来を展望する 指定管理者、新公益法人改革、劇場法、そして創造都市へ。 改正地方自治法による「指定管理者制度」の導入は、公共ホールの経営を新たな地平に引き出し、実体的なアーツマネジメント能力の有無が試されている。 一方に「行財政改革」があり、複雑な様相を呈している。 さらには「新公益法人改革」によって、五年の経過措置のうちに自らの公益性を証明するか、あるいは一般法人として生きるかの選択を求められている。 いま、地域公共ホールは、まったく新しい役割と機能が求められているのではないか。 そして「劇場法」はそのような外部環境で何処へ向かうのか。 その先に「真の創造都市」は存在するのか。21世紀の地域公共ホールのあるべき姿、そのグランドデザインを考える。 基調報告＆ラウンド１ ◆講師 中川幾郎 帝塚山大学法政策学部教授 荒起一夫 財団法人吹田市文化振興事業団理事長 西川信廣 文学座演出家 大和 滋 社団法人日本芸能実演家団体協議会 芸能文化振興部長 ◆基調報告＆コーディネーター 衛 紀生 可児市文化創造センター館長兼劇場総監督/県立宮城大学大学院客員教授 |
| 19:00-21:00 | レセプション （会場：愛知芸術文化センター10F「ウルフギャングパック」 会費：5,000 円） |
| ２月７日(土) | |
| 10:00-12:00 | Session 1 地域公共ホールの未来を展望する 指定管理者、新公益法人改革、劇場法、そして創造都市へ。 ラウンド２ ◆講師 中川幾郎 帝塚山大学法政策学部教授 荒起一夫 財団法人吹田市文化振興事業団理事長 西川信廣 文学座演出家 大和 滋 社団法人日本芸能実演家団体協議会 芸能文化振興部長 ◆コーディネーター 衛 紀生 可児市文化創造センター館長兼劇場総監督/県立宮城大学大学院客員教授 |
| 13:00-13:30 | 特別講演 「地域文化のダイナミズム 〜アジア文化への視点〜」 愛知芸術文化協会理事長／総合研究大学院大学名誉教授 NPO法人世界劇場会議名古屋会長 藤井知昭 |
| 13:00-16:45 | Session 2 : 地域(ローカル)の演劇が国際的(グローバル)な演劇になるとき。 伝統的演劇×シェイクスピア×現代的意識＝国際性？ 1990年代以降、国際的な演劇シーンにおいて、アジアの伝統演劇の手法を用いたシェイクスピア作品が注目を集めている。 伝統演劇の現代化と国際化になぜイギリスの劇作家のテクストが利用できるのか。 また、現代演劇としての伝統演劇の再発見・再評価を、アジアの演劇人はどのように考え、取り組んでいるのだろうか。 地域の伝統演劇の現代的・国際的な再生との関係を、中国、韓国、日本の演出家や俳優が、経験に基づいて考える。 ◆講師 田 蔓莎(ティアン マンシャ) 上海戯術学院副校長・女優 呉 泰錫(オ テソク) 劇団木花代表・ソウル芸術大学劇作教授 栗田芳宏 新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあアソシエイト・ディレクター ◆コーディネーター 南 隆太 愛知教育大学教授 |
| 17:00-17:30 | 閉会式 |
| Session 3 :ワークショップセッション:劇的体感！ | |
| 6日(金) 13:30-15:30 中リハーサル室 |
Session 3-A 「狂言」 ◆講師 四世･野村小三郎（能楽師和泉流狂言方） |
| 6日(金) 16:00-18:00 大リハーサル室 |
Session 3-B 「京劇」 ◆講師 田蔓莎（上海戯劇学院 教授・副学院長） |
| 7日(土) 10:30-12:30 大リハーサル室 |
Session 3-C 「ダンス」 ◆講師 こかチちかこ（ｄａｎｃｅ ｗｏｒｋ こかチ主宰） |
| 7日(土) 14:00-16:00 中リハーサル室 |
Session 3-D 「音楽」 ◆講師 梶田美香（ピアニスト） 澤田幸江（ヴァイオリニスト） 小縣 歩（チェリスト） |
■申し込み・問い合わせ
「世界劇場会議 国際フォーラム2009」実行委員会
〒460-0002 名古屋市中区丸の内1-14-12 グランビル2B
特定非営利活動法人世界劇場会議名古屋内
TEL&FAX 052-232-2270
e-mail f09@itc-nagoya.com